現在スマートフォンやタブレットなどの端末が広く普及し、ワーキングスタイルの多様化にともない、公衆無線LAN(Wi-Fi)を利用したインターネット接続が増加しています。一方で公衆無線LAN(Wi-Fi)の通信内容を簡単に盗聴出来てしまうツールが公開され、これまでの部分的なSSLでは十分にユーザーを保護することができなくなってきました。

そのためユーザーがアクセスする全域を暗号化する常時SSLの導入が推奨されており、Google、Twitterなどが実装し標準のセキュリティ対策となってきています。


AOSSL 3つの特徴

どれだけ優れたセキュリティ対策でも高額では導入することはできません。国内トップクラスのSSLサーバ証明書の販売実績をもつドメインキーパーでは年額2,075円(税込)の低価格で常時SSLをご提供いたします。  ご利用料金

AOSSLは低価格でも、ブラウザ対応率は99%以上、 最新機種の携帯電話にも対応しているなど、他認証局の上位SSLサーバ証明書と同等のスペックを誇りますので様々なケースでご利用が可能です。  端末対応状況


ウェブサイトが実在認証されているかを、サイトをアクセスしたユーザが一目で認識できるシールです。 AOSSL Sealは単なる画像ではなく、AOSSLの管理サーバがダイナミックにサイトプロフィールを生成する証明書です。 このため、認証されていないサイトにHTMLタグを貼り付けてもシールは表示されません。 また、プロフィールは「デュアルアクセス」にも対応しており、"www"がある・なしのコモンネーム(URL)を判断し適切に表示します。  詳細

公衆無線LAN(Wi-Fi)の危険性は以前より指摘されていましたが、「Firesheep」の登場によりこれまで高度な知識を持ったユーザーのみがおこなえていた通信の盗聴などが、特別な知識を持たない普通のユーザーでも簡単におこなえるようになり、危険性はますます高まっています。

しかしながらWi-Fi環境は広く普及しており、ワーキングスタイルの多様化によってWi-Fi環境からアクセスはますます増加傾向となっています。

そのため、サイト運営者による一刻も早い対策が望まれています。

現在、Online Trust Alliance(OTA)という、名だたるインターネットサービス企 業やセキュリティ企業、米国政府機関が参加するオンラインの信用と信頼を向上させることを使命とする非営利団体によって下記の、「常時SSL(Always On SSL)によるWeb サイトの保護」が発表されています。

Google、Facebook、Microsoft、Twitter、PayPalなど大手企業は常時SSLに向けた取り組みを進めています。

ひと昔前までは、暗号化通信がおこなわれているシステムへの負荷がかかりレスポンスが遅いという状況もありましたが、現在では、ハードウェア、ソフトウェア共に性能が向上しており、SSL通信をおこうなうことによるパフォーマンス低下の心配が無いことが実証されておりますので安心して導入いただけます。

常時SSLをGmailに導入したことによるパフォーマンスへの影響はほとんどなかったことがGoogleにより発表されています。

Googleは、ウェブサイトへのアクセスに HTTPS を使っているかどうかをランキングシグナル(順位付けの要因)に含めるよう検索エンジンの仕様を変更しました。HTTPS で提供されているページは、そうでないページよりも Google での検索結果のランキングで評価が高くなります。

HTTPS をランキング シグナルに使用します [Google ウェブマスター向け公式ブログ]

注意事項

 常時SSLサーバ証明書 AOSSLのコモンネームは、原則として [ www.ドメイン名 ] のみ対応しております。

ドメインキーパー提供のサーバーに導入する場合に限り、コモンネームの制限なくご利用いただけます。